八戸あおば高等学院 TOPICS

 

こんにちは! 八戸あおば高等学院です

八戸あおば高等学院は、様々な原因で学校に行けなくなった生徒や高校中退者、発達がアンバランスな生徒たちなどを対象に、北海道に本部校がある広域通信制高校「星槎国際高等学校」と連携した青森県教育委員会指定の技能教育施設です。

当学院は、生徒一人ひとりのペースにあわせて、最初は通いにくくても、最終的には週5日通えるように、気力やパワーを身につけるよう育てていきます。

また、当学院では星槎国際高等学校のさまざまなノウハウを取り入れ、好きなことを追求するゼミ活動など、通常科目以外の授業や行事等にも力を入れております。

技能教育施設とは?

学校教育法第55条に規定されている施設で、都道府県教育委員会から高校生の教育にふさわしいと認められた施設です。

八戸あおば高等学院で行う商業科目の学習が、そのまま通信制高校の職業科目として高校卒業に必要な単位数にカウントされ、3年間通学することで高校卒業資格が取得できます。

具体的には、普通科目である国語などは「星槎国際高等学校」の教員によるスクーリング授業を当学院で受講します。当学院では、「ビジネス基礎」「ビジネス・コミュニケーション」「情報処理」といった連携科目である商業に関する科目を学習します。

サポート校との違いは?

サポート校は学校教育法に基づいた施設ではありません。スクーリングは別会場で受講する必要があります(サポート校で授業を受けても通信制高校の単位としては認められません)。そのため、比較的自由に、さまざまな特色を活かし運営をされている施設が多いのが特徴です。
通信制高校を卒業するためのレポート指導などを行う点は、技能教育施設と同様です。

既存の学校にはない 自分のペースで毎日通え 生徒と一緒につくる居場所

当学院は、 教職員全員が「子どもたちの伴走者」として、「一人ひとりを捨てない、一人ひとりを活かす」教育を実現するとともに、星槎の教育理念である相手を認め自分の役割を理解し、社会で自立して生ききる力を培うことの大切さを学ぶ共育(教育)を重視し、「三つの約束―人を認める・人を排除しない・仲間をつくる」に象徴される確信的な理念を堅持していきます。

今の高校を辞めたいと思ったらご相談を

通信制高校には、中学卒業後に新入生として入学する方法だけでなく、転入学(転校)、編入という方法もあります。

転入は今、別の高校に通っている人が対象となります。休学中でも構いません。また、編入は現在退学している人が対象になります。もし今、学校に通い続けることに迷っているのでしたら、中退はせずに転校すれば現在の続きで学習できますから、卒業時期が遅れることはありません。在籍中の高校の単位と在籍期間を活かせますので同級生と同じ時期に卒業を目指せます。

「高校を辞める」「高校を変える」といった状況は頻繁に出会う状況ではありません。困っている方は、ぜひ当学院にお問い合わせください。
八戸あおば高等学院では、説明会で生徒の状況に合ったアドバイスをさせていただいています。困ったことがあったらぜひご相談ください。